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2015-07-19 07:45

蓄電池

パナソニック エボラ出血熱に苦しむ地域へソーラーランタン寄贈

エボラ出血熱
所持品全て手放さなければならない被害者
『ソーラーランタン10万台プロジェクト』を推進しているパナソニック株式会社は、ギニア、リベリア、シエラレオネの西アフリカ3ヵ国に対して3000台のソーラーランタン寄贈を行っている。

パナソニックは去年12月にも同地域に240台のソーラーランタンの寄贈を行っており、今回の3000台も既に現地で配布が進められているという。

エボラ出血熱の被害に苦しむ同地域においては夜間治療活動の必要性が生じているが、一帯は無電化地域が多く、迅速かつ効率的な治療行為がなかなか進められない実情が横たわっている。

そして一度エボラ出血熱を発疹した患者は、その時点での所持品を全て廃棄しなければならないため、その後の生活シーンでの新たな光源の確保が課題となっていた。

役立てられる太陽光&蓄電池技術
配布されたソーラーランタンは治療行為をはじめとした夜間作業に活用され、女性や子ども、障害者のいる世帯でも安心して使用できる光源として役立てられることになる。

なお寄贈されたパナソニック性ソーラーランタンは太陽光パネル&蓄電池が内蔵されたLEDランタンで、昼間蓄電池へため込んだ電力で夜間に約6~8時間の光源を確保することができる。
パナソニックは、世界中の全ての人々に「A Better Life, A Better World」を提供する取り組みの一環として、「ソーラーランタン10万台プロジェクト」を継続し、持続可能な開発への貢献につながる活動を引き続き行ってまいります。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

国連開発計画 駐日代表事務所 プレスリリース
http://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja

パナソニック ソーラーランタン10万台プロジェクト
http://panasonic.net/sustainability/jp/lantern/

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