2015-08-04 18:00
太陽光発電
丸紅が福島県相馬市のメガソーラーに向けモジュール受注

最大出力52.5MW
丸紅株式会社は7月30日、株式会社九電工などが設立する「合同会社レナトス相馬ソーラーパーク」より、福島県相馬市磯部地区における最大出力52.5MWのメガソーラープロジェクト向け太陽電池モジュールを受注したと発表した。同事業は東日本大震災の津波被害を受け、塩害により農作が困難となった相馬市磯部地区において進められているメガソーラープロジェクトで、2017年6月に運転を開始する予定である。
太陽電池モジュールを納入
丸紅は同プロジェクトに向けて、ハンファQセルズ製太陽電池モジュール約198,000枚を納入し、被災した土地の再活用及び復興に寄与する。同社は今年4月にも東日本大震災により被災した宮城県岩沼市において出力28.3MWのメガソーラーの建設工事を完了している。
太陽光発電発電事業への参加として同社は、原材料から製品並びに周辺部材を販売し実績を積み重ねており、太陽電池モジュールの販売については、メガソーラーから、ミドルソーラーや住宅向けまで、幅広く展開しており、環境負荷の少ない再生エネルギーの普及をはじめ、地域の再生・産業振興への支援を継続していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
丸紅株式会社 ニュースリリース
http://www.marubeni.co.jp/news/
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