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2015-08-11 12:45

エコ

東松島市の「スマート防災エコタウン」 住民の入居を開始

震災復興
積水ハウスが担う復興事業
「グリーンファースト ハイブリッド」を軸とする「スマートコモンシティ」を提案している積水ハウス株式会社は、宮城県東松島市との官民一体型事業「市営柳の目東住宅」の竣工を発表し、8日から一般住民の入居が始まっていることを伝えている。

東松島市は東日本大震災の被災地域の一つであり、仮設住宅からの一刻も早い新居への入居を望む住民の要望に応え、積水ハウスは住宅地建設に伴う諸事業を一貫して担う買取型事業を提案・実施し、災害公営住宅として「市営柳の目東住宅」を整備してきた。

システムの全完成は来年3月
「市営柳の目東住宅」は周辺地域の病院・公共施設と結ばれた、エコで災害に強いまち「東松島スマート防災エコタウン」としてシステム構築が進められており、本格的な稼働開始は2016年3月を予定している。

東松島市の阿部 秀保市長は「災害公営住宅の迅速な建設が重要だ。大震災を通して災害時のエネルギー確保の問題を痛感した。環境省の補助のもと、東松島スマート防災エコタウン計画を推進し、マイクログリッドによる電力供給を実現できる災害に強い新しいモデルを構築したい」とコメントしている。
東松島市は、「復興まちづくり計画リーディングプロジェクト」において、分散型地域エネルギー自立都市を掲げており、2011年12月には内閣総理大臣より「環境未来都市」(全国11都市)に選定されました。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

積水ハウス プレスリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/company

積水ハウス
http://www.sekisuihouse.co.jp/

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