2015-08-13 12:15
エコ
YKK APが14年度の環境活動を報告
“見える化”、エネルギーロスなどの成果
ファスニング事業・AP事業を展開しているYKK AP株式会社は、2014年度の環境活動報告を発表し、エネルギー原単位の削減幅や事業におけるエコ商品の開発比率、廃棄物のリサイクル活動に関する詳細な実績を紹介している。まず製造・営業部門のエネルギー原単位に関わる項目として、電力“見える化”の推進による効率的なエネルギーロスの削減から、自社の黒部越湖製造所が「省エネ大賞」を受賞したことを伝えている。
廃棄物を99%リサイクル
さらに商品の製造段階から消費され破棄されるサイクルを全て考慮に入れた優良な環境配慮型商品として、樹脂窓「APW430」も「省エネ大賞」を受賞している。またYKK APでは最終処分廃棄物の発生量を抑制しつつ、ガラス・廃プラスチックといった資源の再利用を推進し、「廃棄物の再資源化率99%」を達成している。
今後の展望としてYKK APは、電力単価上昇など産業界を取り巻く厳しい環境の中で、エネルギー原単位の削減をさらに推し進めて、「小エネ(ローエネ)で暮らそう」という同社のコンセプトに叶う暮らしへの提案を継続していく姿勢を示している。
また、廃棄物においては再資源化率99%の達成と併せて排出物の総量削減に取り組みます。
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
YKK AP プレスリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/2015
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