エネクトニュース

千葉市は、再生可能エネルギー導入促進を目的に、市内の住宅などに導入される太陽光発電システムや、定置用リチウムイオン蓄電システムを補助する「千葉市再生可能エネルギー等設備導入事業補助金」の受付を開始した。

今回の補助金は、千葉市内の住宅に導入される再生可能エネルギー設備などを補助するもので、受付は先着順、受付期間は平成28年1月15日（月）までとなっている。

対象設備と募集件数、補助金の額としては、太陽光発電システムは470件で、補助金額は出力1kWあたり3万円で最大3kWまで、また、市内業者施工の場合に限り1kWあたり4万円となるとのことだ。

エネファームは200件で補助金額は10万円、定置用リチウムイオン蓄電システムは64件で10万円、エネルギー管理システム（HEMS）は100件で1万円、電気自動車充給電設備は2件で5万円となっている。

太陽熱利用給湯システムは10件で、自然循環式の場合は5万円、強制循環式の場合は10万円となっており、地中熱ヒートポンプシステムは1件で経費の10分の1まで（上限20万円）とのことだ。

補助事業詳細の確認やパンフレット・様式等のダウンロードは「千葉市住宅供給公社ホームページ」から可能となっている。

外部リンク

千葉市 補助金情報ページ
http://www.city.chiba.jp/kankyo/kankyohozen/

千葉市住宅供給公社ホームページ
http://www.cjkk.or.jp/23saisei/index.html