2015-09-23 03:45
太陽光発電
Qセルズ製モジュールがSolar Industry Awardで初優勝を飾る
独自技術「Q.ANTUM」を用いたモジュール
ヨーロッパをはじめ世界中で数多くの産業用プロジェクトを手がけているハンファQセルズは、Solar International社が主催し、業界の専門家や関係者が選出した革新的なモジュールを決める“Solar Industry Award”において優勝したことを発表している。約70,000人の2ヶ月間に渡る投票の末1位に選ばれたのはQセルズの多結晶モジュール「Q.PLUS-G4」だ。
独自開発によるQ.ANTUMセル技術と、特殊ナノ・コーティングが施された最新鋭モジュールは、従来活かしきれなかった太陽光エネルギーをセル裏面の層に閉じ込めることにより活用度を高め、発電量を向上させることができる。
該当モジュールは日本でも販売
「Q.PLUS-G4」が発揮できる発電量は最高280Wpと高出力で、自然環境にさらされる実際の運用シーンにおいて優れた発電効率を維持できるという革新性が、特に審査員の高い評価を得ていたようだ。今回の受賞を受け、QセルズR&D(研究開発)部門のヨルグ・ミューラー氏は「初の優勝を嬉しく思う。Q.ANTUMという私たちの技術が認められ、投票してくださった関係者の皆様方に感謝する」と喜びを語っていた。
セルズは、日本でも、このQ.ANTUM技術を用いたQ.PLUS製品の販売を開始しており、環境先進国ドイツで培った経験及び実績をもとに、永続的にクリーンな電力を提供できる太陽光発電システム販売・発電事業を展開しています。
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ハンファQセルズジャパン プレスリリース
http://www.q-cells.jp/press
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