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2015-11-07 08:30

その他

四国電力 28年3月をもって受け入れ停止の料金プランを発表

電気料金プラン
8プランが自由化前に新規受け付けを停止
四国電力は来年4月から始まる電力小売の全面自由化に向けた料金メニューの全面的なリニューアルを検討しており、同3月末までに新規の申し込み受け付けを停止する料金メニューを今月4日に発表している。

それによると、平成28年3月31日をもって新規受け付け終了となるのは、「時間帯別電灯」「ピークシフト型時間帯別電灯」「スマートeプラン・タイプL」「スマートeプラン・タイプH」「低圧季節別高負荷率型電力」「低圧季節別時間帯別電力」「深夜電力・第2深夜電力」「低圧蓄熱調整契約」の8つのプランだ。

4月以降も継続使用に問題はなし
該当のプランを既に使用している契約者については、全面自由化後も継続して利用することに支障はないとされている。

今回の四国電力と同様、東京電力や関西電力なども料金メニューの改訂へ向けた準備を進めており、小売自由化を受けて、電気需要家のライフスタイルの変化に合わせたきめ細かい時間帯区分の設定などを備えた新料金プランが、続々と発表されていくことになりそうだ。

電力市場では2015年4月を皮切りに顧客獲得競争が激化していくことが予見され、一般電気事業者の動きと合わせ、従来の電力会社の営業スタンスもきめ細かい評価の目に晒されることになりそうだ。

(画像は四国電力HPより)


外部リンク

四国電力 プレスリリース
http://www.yonden.co.jp/press/re1511/1187386_2115.html

四国電力
http://www.yonden.co.jp/index.htm

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