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カラーデザインソーラーパネルの開発・製造・販売を手掛けるエコフューチャー株式会社は、観光用途向けのコードレスLED標識・サイン「デザインソーラーパネル」を、来月12日より順次受注開始すると発表した。

エコフューチャーは同製品の特徴として、『筐体の内部に収容された太陽電池によってデザイン性を確保していること』『太陽電池の内蔵により外部電源が不要なこと』『市販の充電式単三蓄電池の採用により維持コストが低いこと』を挙げている。

国内外の観光客への有効な情報提供手段として期待される「デザインソーラーパネル」は、社会インフラの進歩によって標識・サインに求められる役割が増大する中、1,900万人にも達するといわれる訪日観光客への案内・伝達手段として開発されたエコソリューションだ。

世界的なグローバル化の流れとしても、都市には当然多国語表記がされた標識の設置が必要となってくる訳だが、従来の外部電源を使用した電光標識ではコスト高などのためにその実現には困難があった。

そこでエコフューチャー社では「夜間の視認性を確保しながら都市の文化や景観と共存できる標識・サイン」の開発に着手し、観光立国を目指す日本の経済活況にも寄与する目的で「デザインソーラーパネル」を完成させた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

エコフューチャー　プレスリリース（ValuePress！）
https://www.value-press.com/pressrelease/153620