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2015-12-29 13:15

エコ

千葉大学 「環境エネルギーマネジメント実務士」を34名へ授与

エネルギーマネジメント
千葉大学の環境への向き合い方
大学として初めて環境ISO14001を取得した国立大学法人千葉大学は25日、学生委員として大学の環境マネジメントシステム(EMS)に貢献した学生を対象に授与している学内資格『千葉大学環境エネルギーマネジメント実務士』を、34名の学生に与えたと発表した。

「学生の実務教育の機会」としてEMSの構築・および運用を推進している千葉大学では、教職員の指導・サポートのもとに行われるEMSの構築活動を授業の単位と認めている。

環境貢献への実務を先んじて経験できる利点
大学では1年次に「EMS実習1」科目を導入してEMSの構築運営に関わる全体のノウハウを習得させ、班活動やイベントを通して理解を深めさせる。

2年次には数人~10人程度の班がEMSの根幹に関わる活動・業務に実際に携わり、班長が「基礎研修講師」「内部監査員」「外部審査の議事録作成」といった実務を担当する。

3年次には5日間のインターン科目によって、それまで培ってきた知識や経験を外部の団体や自治体を通じて発揮できるようにする。

そしておよそ3年間大学のEMSに貢献してきた学生委員は3年次の12月に、「千葉大学環境エネルギーマネジメント実務士」の資格を学長から授与されるという流れだ。
学生からは「仕事の難しさを知った」「活動により達成感を味わうことができた」「NPO法人の運営を通して学ぶことが多かった」など、様々な感想があげられました。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

千葉大学 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000015177.html

千葉大学
http://www.chiba-u.ac.jp/

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