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2015-12-30 08:00

太陽光発電

日本アジアグループ、出力1.9MWの「阿蘇波野ソーラーエナジーファーム」竣工

日本アジアグループ
熊本県阿蘇市に建設
日本アジアグループ株式会社は、グループ傘下のJAG国際エナジー株式会社が熊本県阿蘇市において建設を進めていた「阿蘇波野ソーラーエナジーファーム」が竣工したことを発表した。

CO2削減量約1,300トン
「阿蘇波野ソーラーエナジーファーム」は、熊本県阿蘇市波野にある民間所有の遊休地を活用して建設され、立地面積は約37,500平方メートルで、EPC事業者は株式会社エネシスが担当した。

パネルメーカーはカナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社で、パネル設置枚数は7,488枚、出力は約1.9MWで、年間想定発電量は一般家庭約600世帯分の年間消費電力量に相当し、CO2削減量はスギ94,000本分の年間吸収量に相当する約1,300トンを見込んでいる。

「阿蘇波野ソーラーエナジーファーム」の特徴としては、阿蘇山ふもとに位置し設置場所が傾斜していたが、傾斜をそのまま活かしたことによって建設コストを抑えることに成功したとのことだ。

日本アジアグループでは今後も、再生可能エネルギー固定価格買取制度のもと太陽光発電所の建設・開発に取り組むとともに、地域住民と太陽光発電所を活用した地域づくり、まちづくりに取り組んでいくとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

日本アジアグループ ニュースリリース(PDF)
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/

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