エネクトニュース

クリーンエネルギー機器の開発・製造・販売を手掛けるエコフューチャー株式会社は、太陽パネルを内蔵したLED内照式工事看板「デザインソーラーパネル」の販売を、2月1日から開始すると発表した。

先ごろも長野県軽井沢町において、若者を多数巻き込んだバス事故が発生するなど、不慮にしろ過失的にしろ、交通事故による犠牲者が絶たれることはない現況を呈している。

特に夜間においては視界の悪化から看板や標識の表示がドライバーから確認されにくく、路上の危険や通行人などの注意対象を見逃してしまいがちだ。

ただし通常の電光標識などの設置は、幹線道路などの主要なポイントに限定されているのが実情でもあり、工事現場などの街のマイナーな交通ポイントにも、夜間の視認性を向上させた看板標識を設置していくことが課題となっている。

そういった点でエコフューチャーの「デザインソーラーパネル」は、内蔵された太陽電池が日中のうちにエネルギーを蓄積し、その電力で夜間にLED照明を点灯させるというシンプルな看板標識だ。

こうしたソーラーパネル内蔵型の標識は筐体が大きくなりすぎて、小さなサイズの案内板や標識には対応できないネックをもっていたが、「デザインソーラーパネル」は完全な内部収容を実現し、コードレスで電気工事・配線工事の必要性を排した運用性の高い製品となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

エコフューチャー　プレスリリース（ValuePress！）
https://www.value-press.com/pressrelease/155755

エコフューチャー　太陽電池を内蔵したコードレスLED表示板“デザインソーラーパネル”
http://www.ecofuture.co.jp/dsp/dsp.html