エネクトニュース

ソフトバンク株式会社は、電力小売り全面自由化に伴って、電力サービス「ソフトバンクでんき」を2016年4月1日（金）より提供することを発表した。

「ソフトバンクでんき」は、東京電力株式会社との業務提携によって提供される電力サービスで、ソフトバンク携帯電話または「SoftBank 光」などの固定通信サービスを利用している人を対象に提供される。

プランは4種類用意され、「スタンダード（S／L／X）」「バリュープラン」「プレミアムプラン」は4月1日より東京電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリアの消費者を対象に提供される予定で、順次全国に拡大する予定だ。

ソフトバンクのオリジナルプラン「FITでんきプラン」は、太陽光発電などによる再生可能エネルギーを活用した電気を希望する人向けのプランで、提供に関する詳細については準備が整い次第公表される。

申し込みの受付開始日は2016年1月28日（木）で、「FITでんきプラン」以外はサービス提供エリアのソフトバンク携帯電話取扱店、「ソフトバンクでんき」特設サイトより申し込むことができ、「FITでんきプラン」については準備が整い次第発表となっている。

外部リンク

ソフトバンク プレスリリース
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/