2014-11-08 10:00
太陽光発電
いちごグループ【いちご中標津緑ヶ丘ECO発電所】が稼働

北海道、広大な中標津の雑種地を活用
11月4日、いちごグループが、北海道東部の中標津町で「いちご中標津緑ヶ丘ECO発電所」の発電を開始した。この発電所は、同町で未使用となっていた雑種地に建設された。発電能力は1.93MW、年間発電量は218万kWh、一般家庭約600世帯分の電力使用量に相当すると見込んでいる。設備利用率は12.9%で、メガソーラーの標準値13%の水準を予想している。
北海道東部は平坦で広大な土地が多く、年間日射量が全国平均並みに期待できることから、太陽光発電所の建設計画が増えているという。
2018年までに全国24か所、83MWを目指す
いちごグループでは、2013年8月、徳島県に「いちご徳島東沖州ECO発電所」を建設、以来全国で発電所を稼働している。北海道では10月初旬、中川郡「いちご豊頃佐々田ECO発電所」、野付郡「いちご別海川上町ECO発電所」が稼働しており、今回の中標津町は7か所目になる。
現在、沖縄県、宮崎県で発電所を建設中である。2018年までに各地合計24か所で発電所の建設計画が進行されており、合計発電量は約83MWとなる予定という。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
いちごグループホールディングス株式会社
http://www.ichigo-holdings.co.jp/
いちごグループホールディングス株式会社/ニュースリリース
http://www.ichigo-holdings.co.jp/news
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