2014-11-19 08:00
太陽光発電
日本電業工作、太陽光発電所をカメラで監視する「マルチカメラ監視mini」発売

11月より販売中
日本電業工作株式会社は、小形IPカメラと長距離無線LANを一体化させた太陽光発電所監視システム「マルチカメラ監視mini」を11月より販売中だ。親機1台に4カメラ集約可能
「マルチカメラ監視mini」は、小形IPカメラと長距離無線LANを一体化させたシステムで、1台の親機に対して最大4カメラの映像を集約することが可能となっている。カメラは360度監視可能で、設置柱に専用の張り出し架台を設置することで設置柱による死角を抑えることができ、画質も2メガピクセルの高画質を実現した。
設置の際は広角70度指向性アンテナ採用により、子機と親機のアンテナを向かい合わせるだけで通信ができ、自営の無線LANとなっているのでランニングコストもかからないで利用できる。
防水特性はIP66で、カメラとアンテナの耐風速60m/secの風雨対策が施されているので安心して屋外に設置することが可能で、オプションとして夜間侵入者用の人感センサと連動した警報を携帯電話のSMSで通知するシステムも用意されている。
日本電業工作では今後も、豊富なカメラや無線機を組み合わせて、消費者のニーズに応えるシステムを提案していくとした。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
日本電業工作 プレスリリース(PDF)
http://www.den-gyo.com/news/pdf/20141117.pdf
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