エネクトニュース

非常用電源・ポータブル電源を中心に、太陽光発電ソリューションの展開も行っているワンゲイン株式会社は、先月11月に先行発売した可動式蓄電池「キャリ電BOX」の廉価版となる【キャリ電BOXライト】のリリースを発表した。

持ち運びもできる多用途蓄電池として安心の性能と抜群の使いやすさが特徴である「キャリ電BOX」、それを低コスト化するため「疑似正弦波インバーター」を搭載したのがこの【キャリ電BOXライト】だ。

「持ち運びしやすい」「安全安心の接続コネクタ―」「カスタマイズ対応」といった長所はそのままの設計であり、蓄電能力もスマートフォン充電を40時間分、照明器具(20W)で12時間分の電力を蓄えることが可能だ。

また疑似正弦波インバーターにはUSBポートが標準搭載され、同じ端子をもつ機器へは余分な備品を購入することなく直に接続することができる気の利いた設計だ。

単純明快な組み立て方式も「キャリ電BOX」同様で、インバーター、バッテリー、充電器といったユニットは全てボックスに収納できる設計となっている。

そして「ソーラーチャージコントローラー」がついたモデル【キャリ電BOXライト-S】では、先行品同様にソーラーパネルを利用しての発電に対応している（ソーラーパネルは別売）。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ワンゲイン　プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/54693

ワンゲイン　キャリ電BOXライト-S
http://shop.onegain.co.jp