2014-12-24 08:00
太陽光発電
双日、熊本県に約12.77MWのメガソーラー建設
12月11日竣工式
双日株式会社は、100%出資子会社の未来創電球磨錦町株式会社が、熊本県球磨郡で運営するメガソーラーの竣工式を12月11日に執り行ったことを発表した。一般家庭約3500世帯分
今回建設されたメガソーラーは、熊本県球磨郡錦町に建設され、敷地面積は約16万6000平方メートルとなっており、発電所名は「球磨錦町太陽光発電所」となっている。発電出力は約12.77MWで、連系出力は約9.0MW、発電規模は一般家庭約3500世帯分の消費電力量に相当するとしている。
「球磨錦町太陽光発電所」の完工は2014年11月30で、商業運転開始は12月1日となっており、発電された電力は再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用して九州電力に売電されるとのことだ。
双日では、2010年よりドイツでメガソーラー事業に取り組んでおり、今回の事業は、2014年10月より北海道斜里郡小清水町にて商業運転を開始した発電出力約9.14MWの太陽光発電所「小清水太陽光発電所」に続く国内2件目のメガソーラー案件となっている。
双日は今後も、メガソーラーなどの再生可能エネルギー事業を積極的に展開し、持続可能な社会構築に貢献していくとした。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
双日 ニュースリリース
http://www.sojitz.com/jp/news/
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