2014-12-30 08:00

太陽光発電

伊藤忠商事、岡山県にメガソーラー建設

メガソーラー
芙蓉総合リースとエネワンソーラー共同で
伊藤忠商事株式会社は、芙蓉総合リース株式会社、エネワンソーラー株式会社と共同で設立した事業会社を通じて、岡山県にメガソーラーを建設し、発電事業を行うことを発表した。

発電出力約37MW
今回建設されるメガソーラーは、平成26年の12月に着工し、平成28年の12月に竣工を予定しており、建設予定地は岡山県岡山市となっている。

発電出力は約37MWで、年間予想発電量は一般家庭約7600世帯分の年間消費電力量に相当する約4300万kWhを見込んでおり、年間の二酸化炭素削減量は約26000トンになるとした。

EPC工事は株式会社東芝が担当し、土地造成工事は株式会社大林組が担当、発電された電力は中国電力株式会社に販売され、事業期間は20年間の予定となっている。

伊藤忠商事は、再生可能エネルギーによる発電出力(持分容量ベース)が、今回の事業を含めて世界5カ国合計約480MWに達するとしている。

伊藤忠商事では、今回の事業を通じて国内外の再生可能エネルギーによる発電事業を推進し、地球温暖化防止などの環境保全にも配慮することで、循環型社会の構築に貢献していくとした。


外部リンク

伊藤忠商事 ニュースリリース
http://www.itochu.co.jp/ja/news/2014/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook