エネクトニュース

「誰が一番カッコいいドリフトをするか」を競う【D1GP Kick Off Drift】が、1月9日（金）～11日（日）にかけて千葉市の幕張メッセ屋外イベント会場・特設コースで行われる。

電気自動車として設計されたドリフトカーも世界初登場するという今回のグランプリは、『TOKYO AUTO SALON 2015 with NAPAC』という世界最大級のカスタムカーイベントの中で行われ、多くの観客の前で大迫力のエキシビジョンマッチが展開されることになる。

今年創設15周年を迎える車のダイナミックさを端的に表現する“ドリフト”技術の正確さを競うイベントである【D1グランプリ】は、車愛好家をはじめとした面々に広く人気を博し、今年で創設15周年を迎えるイベントだ。

【D1グランプリ】は年々会場を変え規模を拡大してきたが、今回は毎年約30万人の集客を見込む「TOKYO AUTO SALON」会場内に専用コース設けて競技が繰り広げられることとなり、勝ち抜き方式によるドライバーの腕の見せ合いが白熱の様相を呈すことは請け合いだ。

今年【D1グランプリ】のテーマとして掲げられているのは、“モータースポーツと環境・社会との共存”であり、「EVドリフトカーチャレンジプロジェクト」によって開発された電気自動車によるドリフトカーが、お披露目会を兼ねてグランプリに登場することになっている。

その世界初となるドリフトEVは、トヨタのプリウスZVW30を改良したモデルで、今回の「D1GP Kick Off Drift」での同車のデモ走行を皮切りに、世界的なEVドリフトカーの開発が本格的に進められていくという。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

D1コーポレーション　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000012351.html

D1グランプリ
http://www.d1gp.co.jp/

TOKYO AUTO SALON 2015
http://www.tokyoautosalon.jp/2015/