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2015-01-16 10:00

電気自動車

ニチコンのEVパワー・ステーション、アウトランダーとの連携が可能に

EVパワーステーション
三菱「MiEVシリーズ」に続き、対象車が拡大
ニチコン株式会社が販売する、電気自動車の蓄電池を家庭用に活用する「EVパワー・ステーション(EVPS)」が、三菱自動車工業のプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」と連携可能になった。

EVPSは一昨年、「Vehicle to Home(V2H)」として発表された。三菱自動車「MiEVシリーズ」との接続が可能であり昨年7月から販売されていたが、今回、「アウトランダーPHEV」との連携が可能であることも確認できた。

エンジン停止中に家庭用電力として給電が可能
アウトランダーへの給電中、エンジンを始動しなければ家庭へも電力できるという。エンジンが稼働中は充電・給電ともできない。

同社では。2012年以降、3機種のEVPS(高機能モデル ZHTP1900R、標準モデル ZHTP1580R、コンセントモデル ZHTP1700R)を発売し、利用者の需要に応えている。EVPSはEVに搭載されている駆動用リチウムイオンバッテリーを利用し、非常用給電設備として家庭で活用できる。

同社は、今後もEVPSを通してEVやPHEVの普及に貢献し、家庭用電力、緊急時の電源に対応できるよう努めていく意向だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ニチコン株式会社
http://www.nichicon.co.jp/

ニチコン株式会社/ニュースリリース
http://www.nichicon.co.jp/new
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