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2015-01-15 11:00

エコ

ハウステンボスの「チューリップ祭」を彩る光る有機ELパネル

有機EL照明パネル
世界初のフラワーイルミネーション
コニカミノルタ株式会社は12月26日、同社が開発した樹脂基板フレキシブル有機EL照明パネルが、ハウステンボス株式会社が開催する「チューリップ祭」において、有機EL照明として採用されたと発表した。

「チューリップ祭」は2015年2月14日~4月13日に開催され、有機EL照明は世界初のフラワーイルミネーション「光る有機ELチューリップ」として春の夜を彩ることとなる。

約15,000枚の有機EL照明
今回採用された樹脂基板フレキシブルタイプ有機EL照明パネルは、コニカミノルタが独自のコア技術を活用し、世界に先駆けて量産を開始したもの。

薄い、軽い、面光源、曲がるという従来の照明にない特長があり、高いエネルギー利用効率や少ない発熱に加え、水銀を使用せず、環境性能にも優れている。

「光る有機ELチューリップ」は、ハウステンボスからのイルミネーションの仕様・機能などについての意見を反映しながら、フレキシブルタイプ有機EL照明ならではの薄さ、軽さ、造形の自由度を活かし、両社で共同開発した。

「チューリップ祭」においては、合計約15,000枚の有機EL照明パネルを使用し、約5,000本の「光る有機ELチューリップ」が作る「光のチューリップガーデン」が誕生する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

コニカミノルタ ニュースリリース
http://www.konicaminolta.jp/about/
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