2015-02-06 08:00
蓄電池
大和ハウスグループが鳥取県にメガソーラー建設
県所有地に「DREAM Solar 鳥取南部絹屋」
大和ハウスグループの大和リース株式会社は、鳥取県中小家畜試験場 旧絹屋分場用地に、太陽光発電施設「DREAM Solar(ドリームソーラー)鳥取南部絹屋」を建設することを発表した。計画は2014年6月に同県と事業協定を結び、スタートした。2016年2月に着工し、同6月に完成、同7月より売電事業を開始する予定。発電した電力は中国電力に全量売電する。
設計・施工は大和ハウス工業、施工管理はダイワサービス、建設から運営までを大和グループが行い、ワンストップが実現する。運営は2016年から20年間の予定となっている。
建設地は鳥取県所有地約2万3,965平方メートルで、年間発電電力量は約131万4,405kWh、年間売電売上げは約4,206万円を見込んでいる。
蓄電システム「パワーイレ プラス」を設置、独立電源として活用
この施設には、太陽光パネルと共に可搬式リチウムイオン蓄電システム、エリーパワー製の「パワーイレ プラス」を導入する。パワーイレ プラスは日中の太陽光発電電力を蓄え、独立電源システムとして災害や停電時に活用できる。併せて、可搬式(または固定式)の太陽光発電パネル(500W)を連携させた電源装置「ソーラーストレージプラス」も設置し、非常用電源として活用する。
同社は、太陽光発電と蓄電池システムを組み合わせた施設を、BCP対策、CSR活動用としても利用していくという。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
PR TIMES
http://prtimes.jp/
大和リース株式会社
http://www.daiwalease.co.jp/
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