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2月6日、オンキヨー株式会社は、同社連結子会社のオンキヨーマーケティングジャパン株式会社のHEMS（住宅エネルギー管理システム）が、株式会社SIソーラーのシステム標準器として採用されたことを発表した。

SIソーラーは国内最大の住宅フランチャイズメーカーの関連会社。「Onkyo HEMS」は、同社が提案するパワーコンディショナーと蓄電池を組み合わせた太陽光発電システムに採用される。

このシステムは、太陽光発電システムの発電量や蓄電池などの放電量を管理する。太陽光と蓄電池を組み合わせたシステムにおいても、両者の明確な区別を図ることで適切な管理が可能となっている。

Onkyo HEMSは、蓄電池と接続が可能なため停電時にも使用できる。また、ピークシフトにも対応しているので電力消費を抑えることが可能だ。

蓄電池の使用状況を把握できるため、太陽光発電と併用しても「ダブル発電」することがなく、節電効果と売電収入の向上が期待できる。

また、ガス、水道の使用量もコントロールユニットに表示されるので、家庭のエネルギー消費状況をトータルで管理することが可能となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

オンキヨー株式会社
http://www.jp.onkyo.com/

オンキヨー株式会社／プレスリリース
http://www.jp.onkyo.com/news/