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2015-02-14 10:00

蓄電池

パナソニック 住宅用創蓄連携システムの新製品を発売

住宅用創蓄連携システム
蓄電容量は従来品の20%アップ
2月12日、パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、住宅用創蓄連携システムの新製品を発売すると発表した。

このシステムは、太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電システムを連携させたもの。

両システムの併用によって、蓄電容量は同社製品比で従来より20%、日常使用できる電力量は2倍に向上した。日常時だけではなく、災害などによる停電時も安定した電力確保が可能である。

創蓄連携システムは、電気代の節約と電気の自給自足を実現する。日中は太陽光発電による電気を使用し、夜間は蓄えた電気を使用する。

各家庭の生活スタイルや目的に合わせて、電気代の節約を優先する「経済優先モード」と太陽光発電の余剰電力を優先し買う電気を減らす「環境優先モード」が選択できる。

5.6kWHと11.2kWhの2タイプ
創蓄連携システムは3月25日から受注を開始。新築だけではなく、既築住宅のリフォームにも対応する。

蓄電容量は5.6kWhと11.2kWhの2タイプ。蓄電池ユニットには10年間の保証が付いている。価格は167万円(税別)から。

製品は、2月25日から27日に開催される第5回国際「スマートグリッド EXPO 2015」に出展される。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パナソニック株式会社
http://panasonic.co.jp

パナソニック株式会社/プレスリリース
http://news.panasonic.com/press
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