2015-02-20 12:00
太陽光発電
静岡県菊川市にメガソーラー発電所を竣工 東海地区有数の規模

事業概要と発電規模
メガソーラー・風力・地熱・バイオマスにまたがる自然エネルギー開発を手掛ける株式会社レノバは、静岡県菊川市において進めていたメガソーラー発電所建設事業の竣工式を執り行ったことを発表した。レノバほか数社との共同事業によって進められてきた今回のプロジェクトは、発電所を2ヶ所設置し、運営会社も株式会社菊川堀之内谷ソーラー、株式会社菊川石山ソーラーがそれぞれにSPCとなる計画になっている。
完成したメガソーラーの発電出力は、「菊川堀之内谷」が7.5MW、「菊川石山」が9.4MW、両方の発電所の年間発電総定量を合わせた値2,084万キロワットは、東海圏でも有数の発電規模となる。
レノバが果たした役割と拡大するメガソーラー発電
このプロジェクトでレノバは当初から開発プロセス全般を主導し、ファイナンス、工事監理まで含めて事業計画の策定を行ってきた。発電所が立地する土地は100名以上の地権者が存在する砕石場跡地に位置しており、それらの土地を取りまとめた上で建設計画が進められており、土地の一部は農地転用を行うなど、土地管理にもレノバが重要な役割を果たしてきた実績がある。
レノバはすでに茨城県潮来市、千葉県富津市にてメガソーラー発電所を運転開始しており、菊川市の2つの発電所の運転開始により、全国合計71.9MWの発電所が運転することとなります。
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
外部リンク
レノバ プレスリリース
http://www.renovainc.jp/news/2015/0218-2068.html
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