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パナソニック株式会社は、空調の省エネ性はもちろんのこと、就寝前のくつろぎ空間演出に役立つ機能を搭載したルームエアコン「NXシリーズ」2機種を4月21日より発売予定だ。

今回発売されるルームエアコンは、ワイヤレススピーカーとLEDライトを搭載しており、空調、音楽、LEDによる間接光によってリラックスできる空間を演出してくれる。

特長としては、パナソニックXシリーズに採用しているビッグフラップを搭載しており、冷気が体に直接あたらない「天井シャワー気流」と、送風制御の工夫による低騒音化により快適な空調を実現した。

ワイヤレススピーカーはBluetooth対応となっており、好きな音楽などを自由に流すことができ、LEDライトは「暖かい色」と「白い色」の2色から選んでくつろぎ空間を演出できる。

また、スマートフォン用アプリ「おやすみナビ」アプリのサービス更新を2015年6月下旬に予定しており、これまでの寝室温度の制御パターンなどがカスタマイズできる設定に加えて、就寝中の体動にあわせた空調制御などが可能となるとのことだ。

ラインアップは単相100Vの冷却能力2.8kW、暖房能力3.6kWとなっている「CS-NX285C」と、単相200V、冷却能力4.0kW、暖房能力5.0kWの「CS-NX405C2」が用意されており、どちらも価格はオープンとなっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

パナソニック プレスリリース
http://news.panasonic.com/press/news/