2015-03-24 16:00
太陽光発電
ソーラーフロンティア、印電力会社と100MW規模の太陽電池供給契約を締結

CIS薄膜太陽電池モジュール
ソーラーフロンティア株式会社は3月17日、インドのWelspun Renewables Energy社と合計100MW規模となるCIS薄膜太陽電池モジュールの供給契約を締結したと発表した。Welspun Renewables Energy社はインド国内において、複数の州で太陽光発電所の建設を予定しており、既に各州政府との間で電力買取契約が締結済みである。
今回の契約によってソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池モジュールが建設予定の太陽光発電所へと納入される。
2015年度内に1GW超
再生可能エネルギーの活用を積極的に推進するWelspun Renewables Energy社は、インドのほぼすべての州において事業を展開することで2015年度内に1GW超の太陽光および風力発電施設の稼働を開始することを目指している。ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池は、高温時の出力ロスが少なく、太陽光に当てると実際の出力がアップするという特性を持っている。
このため、インドのような環境においては従来の結晶シリコン系太陽電池に比べて高い実発電量を発揮することが期待される。
外部リンク
ソーラーフロンティア株式会社 ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/
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