2015-03-26 08:00
蓄電池
群馬セキスイハイム、V2H搭載のスマートハウス公開
EV蓄電池を利用したスマートハウス 太田市内に
3月23日、群馬セキスイハイム株式会社は、電気自動車(EV)との連携システムを搭載したオープンハウスを公開することを発表した。オープンハウスは群馬県太田市天良町の分譲地、スマートハイムシティ天良ガーデン内に公開される。鉄骨系ユニット住宅で、EV、PV、電力会社の電力の3電源を自由に利用できるV2H(ビークル・トゥ・ホーム)が搭載されている。
システムは、環境配慮、家計節約など、ユーザーのニーズに合わせて運転モードを選択できる。
大容量蓄電池の活用で自給自足率が向上
V2Hシステムでは、住宅用蓄電池の数倍に相当する蓄電容量をもつEVを活用するため、エネルギー自給自足率が向上する。使用法によっては自給自足率75%に達することも可能だ。災害や停電時など非常時にも安心して電気を使用することができる。また、高性能フィルター一体型の換気システム「快適エアリー」を採用し、全室の冷暖房をコントロールすることが可能となった。花粉やPM2.5など汚染物質の室内侵入も抑制できる。
オープンハウスでは、このような最先端のスマートハウス仕様を体感できる。公開は3月28日から。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
日経プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp
スマートハイムシティ 天良ガーデン
http://www.gs816.jp
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