エネクトニュース

パナソニック株式会社と、子会社である“環境革新企業”を目標に掲げるパナソニック デバイスSUNX株式会社は、工場などでのエネルギー効率の改善に役立つ『エネルギー見せる化ソフト』として、【EnerVisualizeR（エネビジュアライザ）】を4月1日より販売している。

一定の要領を満たしたエネルギーマネジメントシステム（EMS）を導入することにより補助金の増額が期待できるなど、大規模な生産施設などへのEMS導入の動きはこれからますます加速していくことが見込まれている。

こういったEMSの力をさらに効率よく発揮するためには、施設で運営・作業に従事する人全てが等しく館内のエネルギー使用状況を把握していることが必要であり、パナソニックはそれらの環境を実現できる省エネ推進ソフトの実用化にこぎ着けた。

【EnerVisualizeR】を使うことによりリアルタイムにエネルギー使用状況の共有が可能になり、施設内でのエネルギー“見える化システム”構築に大きく前進することができる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

パナソニック　プレスリリース
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/04

EnerVisualizeR
http://www3.panasonic.biz/ac/j