エネクトニュース

日本電気株式会社（以下NEC）とNECキャピタルソリューション株式会社は、横浜市内の複数施設に約200台のEV・PHV用充電インフラを設置することを発表した。

今回EV・PHV用充電器が設置予定となっているのは、パシフィコ横浜に45台（みなとみらい公共駐車場、株式会社横浜国際平和会議場運営）、キーサウス47台（センター南駅前大型商業施設、株式会社横浜都市みらい運営）となっている。

他にもクイーンズスクエア横浜などでも設置を検討しており、設置された充電器では有料充電サービスが提供され、全体の設置規模は200台程度を予定し、設置時期は2015年7月以降を予定している。

設置には政府の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助制度が活用されており、NECは設置された充電設備を借用してEV・PHV利用者に有料充電サービスを提供するとのことだ。

また、充電サービスはEV・PHV向け充電サービスを提供しているジャパンチャージネットワーク株式会社と連係して実施される。

今回の取り組みはNECグループビジョンに合致するものとなっており、NECは今後も、社会の課題解決に貢献できる事業に積極的に取り組んでいくとしている。

外部リンク

NEC ニュースリリース（PDF）
http://pdf.irpocket.com/C8793/QPg3/VN8v/YxyB.pdf