エネクトニュース

持続可能で安全な地球環境をつくるため、再生可能エネルギー開発に取り組むjuwi(ユーイ)自然電力株式会社は、同社としては初めて福島県に立地する太陽光発電所の建設工事を完了し、31日から運転を開始しているとの発表をした。

傾斜地に東西へ広がる形でパネルが設置されているこの【juwi自然電力福島棚倉太陽光発電所】は、建設にあたり設計・施工方法の工夫が求められた。

技術的に建設が難しい部分があったものの、パネルの傾斜地への設置を柔軟な施行で乗り切って完成した発電所は、juwi自然電力株式会社としては初の自社保有発電所であり、グループとしても晴れて6件目の再生可能エネルギー推進施設となった。

また、M＆A案件としてプロジェクトが進められた今回の計画は、他社のプランを自然電力が買収する形で譲り受けたものとなっており、困難な地盤条件下での太陽光発電所の設置ケースとしても、さらなるノウハウの蓄積に一役買えたプロジェクトだということができるだろう。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

juwi自然電力　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000008436.html

自然電力グループ
http://www.shizenenergy.net/