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シャープ株式会社は、業界トップクラスのモジュール変換効率19.1％を達成した住宅用単結晶太陽電池モジュール「BLACKSOLAR（ブラックソーラー）」「NQ-220AE」を含む4機種を6月30日より発売予定だ。

今回発売される「BLACKSOLAR」は、標準タイプの「NQ-220AE」、コンパクトタイプの「NQ-155AE」、コーナータイプの「NQ-101LE」「NQ-101RE」の計4機種発売となっている。

特長としては、太陽電池セル内で正孔と電子が再結合して電気が消失してしまうのを従来より抑制し、従来機「NQ-210AD」と比較して「NQ-220AE」はモジュール変換効率が0.9ポイント向上して業界トップクラスとなる19.1％を実現したとのことだ。

また、サイズの異なる4機種を組み合わせて配置することで、限りある屋根面積を無駄なく使用することができ、より多くのモジュールを設置可能となっている。

モジュール変換効率と希望小売価格は、「NQ-220AE」が19.1％で125,700円、「NQ-155AE」は18.3％で95,400円、「NQ-101LE」と「NQ-101RE」は14.0％で62,600円となっている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/