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2015-05-01 12:30

太陽光発電

『市村産業賞』を受賞したパナソニックのモジュール技術

高出力パネル
出力を阻害する原因に着目
「創蓄連携システム」などの住宅向け太陽光発電ソリューションを展開しているパナソニックは、新技術開発財団が主催している科学技術・産業・文化の発展と向上に寄与する技術開発者を表彰する『市村産業賞』を、パナソニックの技術開発グループが受賞したと発表した。

受賞を果たした技術は「アモルファス/単結晶シリコンヘテロ接合太陽電池の開発と実用化」で、これは太陽電池の出力を阻害する主要因とされるSi原子の問題を解決した新構造太陽電池に関わる先端技術だ。

少ない設置面でも力持ち
それの実用化モデルであるパナソニックの太陽電池モジュール「HIT」は高い変換効率を発揮しており、高温に強い優れた温度特性は夏場の安定した発電にも貢献できるという強固なモジュールを形成している。

このように高出力モジュールへの追及を進めるパナソニックは、「世界最高の実発電量太陽光モジュール」として「HIT」の製品化に成功しており、省スペースへの設備設置を余儀なくされるケースの多い日本の住宅発電においても、その普及と活用に大きく貢献していることが今回の『市村産業賞』受賞に際しても評価された。
高出力でコンパクトなシステム構築が可能な太陽電池モジュール「HIT」は、ゼロエネルギーハウス(ZEH)、ゼロエネルギービル(ZEB)などへの展開に加え、災害時の非常用途や、非電化地域における医療用・教育用など、独立電源用途への展開も期待できます。
(プレスリリースより)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パナソニック プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001705.000003442.html

パナソニック 太陽光発電システム
http://sumai.panasonic.jp/solar/

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