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2017-11-05 14:00

その他

東芝エネルギーシステムズ、住宅用太陽電池モジュール「GXシリーズ」の新製品発売

タイナビNS
住宅用太陽電池モジュールに280Wモデル追加
東芝エネルギーシステムズ株式会社は11月2日、住宅用太陽電池モジュールの新製品として「GXシリーズ」280Wモデル(型式:TGX-280PM-WHT-J)を、11月20日から販売すると発表した。

同社は、「GXシリーズ」を低価格ながら高い変換効率を実現するエコノミーモデルとして位置づけていて、今回の同製品追加によりラインアップの拡充を図ったもの。

同製品の特徴は、高効率単結晶セルを採用したことで、現行GXシリーズ255Wモデルと同じ大きさながら、最大モジュール変換効率17.1%を実現していることとなる。

また、電極間の送電距離を短くする「4本バスバー電極」としたことで、電気抵抗による送電ロスを抑えるとともに、280Wの高出力を可能としたほか、「ARコート(反射低減シート)」採用により反射による光の損失を減らし発電効率を高めている。

顧客ニーズの多様化に対応し製品競争力を強化
なお同製品は、最大システム電圧が1000Vで、外形寸法(W×H×D)は1650×990×40(mm)、質量は19.0kgとなり、この希望小売価格は126,800円(税抜)とのこと。

そして、同製品の保証期間(出力)は20年とし、パワーコンディショナ等の構成機器保証期間は10年間としている。

同社では、今商品の発売により顧客ニーズの多様化に対応し、これからも製品競争力を強化していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

東芝エネルギーシステムズ株式会社
https://www.toshiba-energy.com/info/info2017_1102.htm

 
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