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2017-07-14 17:00

その他

関西電力、電気料金を平均4.29%値下げ

タイナビNS
8月1日より値下げを実施
関西電力株式会社は、高浜発電所3号機と4号機が本格運転を再開することを受けて、8月1日より関西電力の電気料金を平均で4.29%値下げすることを決定し、2017年7月6日に経済産業大臣に電気特定小売供給約款等の変更届出を行ったことを発表した。

火力燃料費の削減などを還元
関西電力は、2度の値上げによりこれまで負担をかけた消費者に対して、高浜発電所3号機および4号機の運転再開によって削減される火力燃料費などと、経営効率化の成果などを電気使用量が多くなる夏場に向けて還元することを図り、今回の値下げを実施する。

また、安全性が確認された原子力プラントについては、立地地域の住民などに理解を得て早期再稼働に取り組むとしており、大飯発電所3、4号機の本格運転が実現した際には、さらなる電気料金の値下げについても検討しているとのことだ。

電気料金値下げについての詳しい内容や、経営効率化の取り組みについては関西電力プレスリリースの資料より確認することができ、関西電力は今後も、関西電力グループや関西ガスのサービスを組み合わせた、トータルエネルギー提案活動に取り組むとしている。

(画像は関西電力ホームページより)


外部リンク

関西電力 プレスリリース
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2017/0706_2j.html

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