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2017-08-26 18:00

その他

デルタ電子、16.5kW高変換効率太陽光発電システム用パワーコンディショナを発表

タイナビNS
高変換効率太陽光発電システム用パワコンM16S発売
デルタ電子株式会社は、定格出力16.5kWの屋外用で最高クラスの変換効率(96%)、塩害地域など多様な設置条件に対応し、水平設置も可能とした、6入力太陽光発電システム用三相パワーコンディショナM16Sを、同日から販売を開始すると発表した。

この製品は、同社グループがこれまで培ってきた高度な電力変換技術を導入した三相シリーズ(RPI Mシリーズ)を低圧案件向けに製品化した最新モデルとなる。

同社では、同製品の市場投入で低圧案件での設置台数が減り、工事のコスト削減など機種選択の幅が更に広がるとし、初年度の販売台数3000台を予定している。

96%の変換効率を実現し屋外設置が可能
この特長は、財団法人電気安全環境研究所(JET)が定める認証試験基準を取得済みで、3相200V(S相設置)にて系統連系し、96%の変換効率を実現していることとなる。

また、自立運転機能(200V/100V 3kVA)や力率一定制御機能を有するほか、動作電圧750Vdcまでの低圧電気設備基準に適合し、複数台連系規定対応(JEM1498準拠)、出力制御指令対応となっている。

このほか、アルミシャーシを採用していて、防塵・防水等級はIP65となり、塩害地域での屋外用としての設置が可能となっている。

<M16Sの主な仕様>
定格出力:16.5kW
入力数:6入力(2MPPT)
入力電圧:定格DC600V(最大DC750V)
定格出力電圧:AC202V(連系は三相3線式)
定格出力周波数:50/60Hz
連系保護機能:OVR/UVR/OFR/UFR
連系協調機能:FRT(新FRT対応)/力率一定制御/電圧上昇抑制
外形寸法(LxWxD/m):W615xH820xD275
質量:51kg


(画像はプレスリリースより)


外部リンク

デルタ電子株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

 
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