エネクトニュース

株式会社ケイ・オプティコム（以下「ケイ・オプティコム））は12月1日から、電力小売サービス「eo電気」で「スタンダードプラン」の提供を開始すると発表した。

ケイ・オプティコムは関西地方で、通信サービスの「eo光」と「オフィスeo光」、携帯電話サービスの「mineo（マイネオ）」に加えて、「eo電気」サービスを4月から提供している。

同社のこれまでのプランは、電気使用量が多いとお得な「シンプルプラン」。新しく追加される「スタンダードプラン」では発表によると、電気使用量300kWh以上で、関西電力従量電灯Aより約5％料金が低くなるという。

ケイ・オプティコムの月額料金は、基本料金と電力量料金に、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進割賦金を加えたものだ。燃料費調整額は関西電力の低圧供給から派生するもので、月ごとに上下がある。再エネ促進割賦金は1年単位で変更がある。

同社の契約は最低利用期間を1年とし、契約事務手数料が3240円かかる。最低利用期間内に解約した場合には、解約清算金を3240円としている。ただし、これまで同社の「シンプルプラン」に契約している顧客が新しい「スタンダードプラン」に変更する場合は、事務手数料は無料だという。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ケイ・オプティコム　リリース
http://www.k-opti.com/press/