エネクトニュース

自然電力株式会社およびjuwi自然電力株式会社は、株式会社トーエネックより発注を受けて着工した鹿児島県鹿島市の「鹿児島県霧島市太陽光発電所」について、2016年9月29日に完工し、2016年12月1日より商業運転を開始したことを発表した。

今回建設された「鹿児島県霧島市太陽光発電所」は、自然電力グループが開発から設計・調達・建設までを一貫して行うとともに、霧島市の地元企業「鎌田建設株式会社」などさまざまな協力会社と連携を図って完工まで至ったとのことだ。

「鹿児島県霧島市太陽光発電所」の概要としては、敷地面積は約299,700平方メートルで、発電出力は約20MW、想定年間発電量は一般家庭約6,000世帯分の年間消費電力量に相当する2,100万kWhを見込んでおり、発電された電力は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用して九州電力株式会社に売電される。

自然電力グループでは今後も、再生可能エネルギー発電所の設置・運営に取り組み、国内の再生可能エネルギー普及と持続可能な社会構築に貢献していくとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

自然電力 プレスリリース
http://www.shizenenergy.net/