エネクトニュース

株式会社KADOKAWAより、東京の団地の一室で自家発電生活を送るフジイチカコさんの生活をコミックエッセイとして紹介した書籍『ソーラー女子は電気代0円で生活してます！』が発売となっている。

東日本大震災の原発事故と計画停電をきっかけにソーラー発電を利用した“電気代0円生活”を思いついたというフジイチカコさんは、2012年9月についに電力会社との契約を解除し、完全に日常を電気代0円で送る生活を続けているという。

ソーラーパネル、エアロバイクを改造した人力発電機などの「自分で作り出した電気」で自分の生活を賄えるとしたらこれほどエコロジーなスタイルはないかもしれないが、素人ではなかなかそこまでの環境を整えるのは難しいといえそうだ。

そこで『ソーラー女子は電気代0円で生活してます！』は単なるエコロジー本としてではなく、読者の興味を引き、日常生活の参考として役立てられる知識を満載した教養本ともなっている。

書籍は、「第一章ソーラー女子のはじまり」「第二章 楽しい自家発電ライフ」「第三章 衣食住と春夏秋冬」「第四章 ソーラー女子のこれから」の4つの章から構成されており、2月28日（火）に東京・飯田橋にて出版記念セミナー「知って得する！ソーラー女子の省エネ・エコの知恵とワザ」も開催される予定だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

KADOKAWA　プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002985.000007006.html