エネクトニュース

株式会社資源総合システムは、2019年7月10日、書籍『太陽光発電マーケット2019～市場レビュー・ビジネスモデル・将来見通し～』を発行した。

同社は、太陽光発電関連事業に関するコンサルティング業務を展開している企業。同書は、世界と日本の太陽光発電をめぐる包括的レポートとして、市場動向の調査・分析および今後の市場展望をまとめたものとなっている。

世界の太陽光発電市場は、急速に拡大している。2010年代前半には10GW程度だった規模が、2018年末には世界の累積導入量が500GWに到達。特に2016年11月のパリ協定発効以降は、「脱炭素化」が世界の潮流となり、各国政府が太陽光発電の普及を主導するようになった。日本でも、再生可能エネルギーの主力電源化が2018年7月の「第5次エネルギー基本計画」において明記されている。

こうした状況において資源総合システムは、1983年より培ってきた経験と知見をもとに、太陽光発電に関する情報を発信。太陽光発電事業化の支援および事業そのものの強化・支援も手がけ、本格普及の実現と産業のさらなる成長に貢献している。

同書は、太陽光発電システム市場をめぐる現在の動きについて、多角的かつ多面的に整理・分析を実施。導入・生産・出荷・価格といった動向調査を行うと共に、今後のマーケット開拓・事業構築・戦略立案・開発推進などについても展望をまとめている。

『太陽光発電マーケット2019～市場レビュー・ビジネスモデル・将来見通し～』は、一般税別価格100000円、会員税別価格80000円で発売中。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

「太陽光発電マーケット2019～市場レビュー・ビジネスモデル・将来見通し～」を発行いたします - 株式会社資源総合システム
https://www.rts-pv.com/report/schedule/201907_4432.html