- TOP
- >
- 東京ガス 「エネファーム」累計販売台数12万台達成
2019-08-09 14:00
その他
東京ガス 「エネファーム」累計販売台数12万台達成

年間15.6万トン相当のCO2削減効果
東京ガス株式会社が販売している家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」が累計販売台数12万台を達成したことを発表した。同社の試算によると12万台のエネファームのCO2削減効果は、年間15.6万トン相当で、この数値はスギの木約1,772万本のCO2吸収量にあたる。
電力のピークカットに貢献する分散型システム
エネファームはガスから水素を取り出して発電し自宅で利活用する。同時に発電時に発生した熱も給湯に使用するため、エネルギー効率が高い。省エネ、省CO2などの面で優れた環境性能を有する。
停電時やIoT化に対応したモデルを開発
2009年にエネファームの販売を開始し、2019年4月発売の機種からは「停電時発電継続機能」が標準搭載された。自然災害の増加に伴い停電時の電力確保のニーズへ対応したものだ。
2017年4月にはIoT化に対応した戸建て向け機種も販売を開始。
外出先からでもスマートフォンを用いて、発電、床暖房、風呂などをON、OFF操作できる。
エネファームで計測した電気、ガスなど、光熱費の使用量も、スマートフォンより確認することが可能だ。
同社は今後もエネファームの普及を推進することで、顧客の快適な暮らしに貢献し、地球環境の保全に努める。
(画像は東京ガス ホームページより)
外部リンク
東京ガス プレスリリース
https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20190806-01.html
関連する記事
-
2020-05-03 17:00
-
2020-05-03 06:00
-
2020-05-03 05:00
-
2020-05-02 21:00
-
2020-05-02 21:00