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2019-03-07 10:00
その他
トリナ・ソーラー、フランス初の低炭素両面発電ガラスモジュール採用プロジェクトに選定

低炭素両面発電ガラスモジュール採用プロジェクト
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社は3月5日、EDF Renewablesに、カーボンフットプリントの削減を可能にした同社独自の両面発電モジュール16MWを供給することを発表した。EDF Renewablesは、再生可能エネルギー電力の世界的リーダーで、開発から運用・保守までの再生可能エネルギーチェーン全体のビジネスを展開している。
昨年末時点での同社の総設備容量は、全世界で12,890MWとなり、現在は、フランス南部2カ所にて太陽光発電所(5MWpと11MWp)を建設中である。
両発電所は、フランスエネルギー規制委員会の太陽光発電プロジェクトにて、入札(CRE4.1とCRE4.2)の特定制約下で開発された、低炭素両面発電モジュールを採用したフランス初のプロジェクトとなる。
両面発電型両面ガラスモジュール約4.5万枚を出荷
また、両発電所の運転開始により、フランス国内で8,400人以上の消費電力を賄うことができる100%再生可能エネルギーが創出されることとなる。この発電所面積は約18ヘクタールに上り、年間約15,000トンのCO2排出量削減が、30年間にわたって見込まれるとしている。
そしてトリナ・ソーラーは、カーボンフットプリントの削減を可能にする両面発電型両面ガラスモジュールDUOMAX Twin(出力範囲350~365Wp)計44,790枚を、同プロジェクトに出荷するとのことだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレスリリース
https://www.trinasolar.com/jp/resources/newsroom/
(参考)EDF Renewables
https://www.edf-renouvelables.com/en/edf-renewables/
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