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2019-06-07 19:30

その他

シャープ子会社、ベトナムでメガソーラー運転開始

タイナビNS
4カ所目が完成、出力規模は49MW、合計で195MW
シャープは6月5日、子会社で太陽光発電システムの販売や電気設備工事などの事業を展開するシャープエネルギーソリューションが、タイのエネルギー関連企業などと共同で、ベトナムに太陽光発電所を建設したと発表した。

発電所はベトナムの中南沿岸地方に位置し、出力規模は約49MW。年間の予測発電量は約7万3143MWhで、ベトナムの一般的な家庭の電力消費量に換算すると、約3万8762世帯分に相当する(年間1世帯あたり1887kWhで算出)。CO2排出量削減効果は年間約2万4357トンに上るという。

同社は2018年9月に、ベトナム初の太陽光発電所の運転を開始した。以来2カ所でメガソーラーを完成させており、ベトナムにおける出力規模は合計で約195MWになった。

2030年までに施設容量1万2000MWを目指す
ベトナム政府はその第7次電力開発計画において、太陽光発電の施設容量を2030年までに1万2000MWに引き上げる目標を掲げている。

シャープエネルギーソリューションは今後も、ベトナムでの再生可能エネルギーの普及に貢献していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

シャープ リリース
https://corporate.jp.sharp/news/190605-a.html

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