エネクトニュース

JXTGエネルギー株式会社は、2020年2月1日、同社が提供する電力サービス『ENEOSでんき』について、四国電力エリアでの申し込み受付を開始した。

『ENEOSでんき』は、同社が家庭に向けて電力販売を展開しているサービス。東京電力・関西電力・中部電力・東北電力エリアでは既に取り扱いが行われており、四国電力エリアは5エリア目となる。

JXTGエネルギーは、2003年に電気事業へ参入して以来、オフィスビル・倉庫・学校といった施設に向けて電力を提供してきた。この実績を活用する形で、2016年4月に家庭用電力販売サービスとして『ENEOSでんき』は開始されている。

『ENEOSでんき』において「安心・信頼」の電力を家庭へ届けるべく、同社は全国30ヵ所以上に発電施設を設置すると共に、発電所の新設・増強も推進。取り扱いエリアも、東京電力エリアに始まって、2019年には関西電力・中部電力・東北電力エリアへ拡大。契約数は、2020年1月時点で53万世帯に達している。

四国電力エリアにおいて『ENEOSでんき』が提供するプランは、これまでの四国電力の従量電灯Aと比較すると、4人家族の場合は年間約6400円安価になるというもの。また他のプランについても、リーズナブルな料金プランを展開するという。

JXTGエネルギーは今後も、「おうちのENEOSはじめよう」をキーワードとして、『ENEOSでんき』の展開エリア拡大を図るとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

「ENEOSでんき」の取扱いを四国電力エリアで開始します！ - JXTGエネルギー株式会社
https://www.noe.jxtg-group.co.jp/