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2020-02-28 18:00

その他

ヒュンダイ、水素燃料電池の展示会「FC EXPO 2020」へ発電機などを出展

タイナビNS
世界初の移動式水素燃料電池発電機などを出展
Hyundai Motor Company(以下「ヒュンダイ」)は、2020年2月26日から28日にかけて展示会『第16回[国際]水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2020~(以下『FC EXPO 2020』)』への出展を行った。

ヒュンダイは、韓国の自動車メーカー。『FC EXPO 2020』は、東京ビッグサイトにて開催された世界最大規模の水素燃料電池の展示会であり、ヒュンダイは世界初の移動式水素燃料電池発電機などを出展している。

様々な用途での電力供給が可能
ヒュンダイは、世界200カ国以上で様々な自動車およびモビリティ・サービスを提供している企業。近年は移動式燃料電池発電機の開発にも注力しており、既存製品よりも小型かつ大出力を誇る発電機の開発にも成功している。

開発した発電機について同社は、EVバスやトラックといった大容量バッテリーを搭載する商用車への使用も想定。また、高い耐久性と移動性を誇る同社製品は、EVモータースポーツ分野や映画製作・遠隔放送の現場など、様々な用途での電力供給が可能であると自負している。

水素産業のエコシステム拡大を主導
『FC EXPO 2020』においてヒュンダイは、移動式水素燃料電池発電機や鉄道車両・路面電車用燃料電池システム、SUV型水素電気モデルである『NEXO』に搭載されたモジュール型燃料電池などを展示した。

同社は今後も、水素燃料電池システムの開発および水素電気自動車の製造におけるリーダーとしての地位の強化を図り、水素産業のエコシステム拡大も主導するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Hyundai Motor Company
https://www.hyundai.com/worldwide/

ヒュンダイ、『FC EXPO 2020』に初出展 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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