エネクトニュース

株式会社エネルギーフォーラムは、2020年4月28日、シンポジウム「『第三次エネルギー革命』水素・再エネ・蓄電池――これからのエネルギーシステムを考える」をオンライン開催する。

エネルギーフォーラムは、月刊誌『エネルギーフォーラム』の刊行を行う企業。同シンポジウムでは、水素・再エネ・蓄電池に関わる業界の第一人者が登壇し、最新動向や今後の展望について解説が行われる。

近年、持続可能な新しいエネルギーシステムの構築を目指す中で、水素や再生可能エネルギーへの期待が高まっている。特に水素は、再生可能エネルギーを貯蔵・輸送してさらなるクリーンな利用を実現する「エネルギーキャリア」として、大きな注目を集めるようになった。同シンポジウムは、こうした状況に対応すべく開催されるもの。

シンポジウム当日は、経済産業省の新エネルギー課長や環境省の地球温暖化対策課長、また東芝エネルギーシステムズ株式会社の水素エネルギー事業統括部マーケティングエグゼクティブなどが登壇。再エネ主力電源化に向けた課題・展望や、水素システム構築に向けた取り組みに関する講演が行われる。

同シンポジウムを開催するエネルギーフォーラムは、電気事業の健全な発展を図るべく1955年に『電力新報』を創刊した企業。2001年に同誌を『エネルギーフォーラム』と改名した後も、エネルギー・環境・経済問題を政策的に探究し、貴重な産業情報を提供している。

「『第三次エネルギー革命』水素・再エネ・蓄電池――これからのエネルギーシステムを考える」は、4月28日、14時から17時まで開催。参加費は、無料となっている。

（画像はエネルギーフォーラムの公式ホームページより）

外部リンク

『第三次エネルギー革命』水素・再エネ・蓄電池 - 株式会社エネルギーフォーラム
http://www.energy-forum.co.jp/

「『第三次エネルギー革命』水素・再エネ・蓄電池―」と題するシンポジウムをオンライン開催 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p