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2019-09-10 12:00

その他

デルタ、太陽光発電・住宅低圧産業用パワーコンディショナ「RPI H10J」受注開始

タイナビNS
最大容量を11kVAに拡大したバージョンアップモデル
デルタ電子株式会社は、2019年9月9日、太陽光発電・住宅低圧産業用パワーコンディショナ『RPI H10J』のバージョンアップモデルについて、受注を開始した。

デルタは、世界有数のスイッチング電源および冷却ファンのメーカー。『RPI H10J』バージョンアップモデルは、最大容量を11kVAに拡大し、力率0.9設定時での最大出力も9.9kWに向上している。

クリーンでエネルギー効率が高いソリューションを
デルタは、1971年に台湾で創業した後、世界各地に営業拠点と製造拠点を展開している。2002年からスイッチング電源ソリューションの、2006年からはブラシレスDCファンの、それぞれグローバルリーダーを自認するまで成長。高水準でエネルギー効率の高い電源製品を、提供し続けている。

デルタはまた、企業利益のためだけではなく地球への貢献にもなると信じ、環境事業へのアプローチも展開。高効率製品の開発により、2010年より3年間で640万トンCO2e(二酸化炭素換算値)の排出量削減に寄与した。クリーンでかつエネルギー効率が高いソリューションの提供を、同社は目指している。

独立した太陽電池ストリングMPPT回路を装備
受注が開始された『RPI H10J』は、余剰売電用の住宅太陽光発電システムとしては上限容量となる9.9kW定格出力に対応。停電時に対応する自立運転出力回路を2系統装備し、最大3kWの自立出力が得ることもできる。また、6回路の独立した太陽電池ストリングMPPT回路を装備し、電力を効率よく取り出すという。

デルタは『RPI H10J』を、住宅低圧産業用パワーコンディショナのフラッグシップモデルとして販売するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

RPI H10J - デルタ電子株式会社
http://www.delta-japan.jp/

「RPI H10Jバージョンアップモデル」を発売開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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