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2019-10-12 22:00

その他

JPIがTEPCOによるCO2フリー社会と経済成長についてのセミナー開催

タイナビNS
電化イノベーションとUX
2019年10月3日、株式会社日本計画研究所(JPI)は、「東京電力ホールディングス株式会社 CO2フリー社会と経済成長を実現させる電化イノベーションとUX(顧客体験)の創造」というセミナーを開催することを、プレスリリースサイトにおいて発表した。

開催日程は2019年11月12日(火) 9時30分から11時30分で、会場はJPIカンファレンススクエアだ。問合せ先は、JPI(日本計画研究所)統合マーケティング・ビジネス戦略局MD(マーチャンダイジング)室となっている。民間参加費は1名につき33,270円(税込)で、参加費には資料代が含まれている。

講師として招聘されているのは、東京電力ホールディングス株式会社技術戦略ユニット技術統括室プロデューサーの矢田部隆志氏だ。

温暖化対策には“電化”が必要
日本のエネルギー産業は現在、温暖化対策という大きな課題に直面している。太陽光発電・風力発電をはじめとする再生可能エネルギー発電の普及拡大によって、電力需要における温暖化対策は進められているといえる。

しかしながら、産業と運輸で最終エネルギー消費の75%を占める化石燃料の削減対策には、“電化”が必要不可欠であると矢田部隆志氏は主張している。

講義は「Utility3.0へのゲームチェンジ」、「エネルギー・環境の世界の潮流」、「民生部門の取組」、「産業部門の取組」、「運輸部門の取組」、「課題」というテーマで組み立てられており、講義の最後には関連質疑応答と名刺交換会(講師含む)の時間が設けられている。

東京電力ホールディングス株式会社
東京電力ホールディングス株式会社は2016年4月、燃料・火力発電事業、一般送配電事業、小売電気事業の3部門を分社化し、ホールディングカンパニー制となった。

同3部門はそれぞれ、燃料・火力発電事業会社として「東京電力フュエル&パワー株式会社」、一般配送電事業会社として「東京電力パワーグリッド株式会社」、小売電気事業会社として「東京電力エナジーパートナー株式会社」となった。

(画像は株式会社日本計画研究所ホームページより)


外部リンク

株式会社日本計画研究所
https://www.jpi.co.jp/seminar/14810

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