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2010-03-10 12:00
その他
たくさんジャンプしよう!サポーターの応援を発電に有効利用

ヴィッセル神戸のホームスタジアムに床発電を導入
3月3日、楽天とJ1サッカーチーム・ヴィッセル神戸を運営するクリムゾンフットボールクラブ(神戸市)は、床発電システムをホームスタジアムに導入することを発表した。「楽天×ヴィッセル神戸 エコプロジェクト」と名づけられたこのプロジェクト。ホームスタジアムのサポーターズシートの一部に床発電が導入され、サポーターのジャンプなどの振動を電気エネルギーに変換するもの。その電気は試合中に使われる。
3月7日のJ1開幕戦からスタートし、発電量はスタジアム内のパネルでも表示される。
スポーツ観戦での導入は初

床発電システムはジェイアール東日本コンサルティングが開発し東京駅では、2006年から実験されている。
スポーツ観戦での導入は初というこのシステム。「サッカーの応援で特徴的なジャンプの振動により発電を行う、サッカー観戦ならではの試み。」としているが、ジャンプといえば、プロ野球、日本ハムの応援も有名だ。
いろいろなスタジアムでの導入が決まれば、応援するチームが負けても、熱気ある応援は無駄には終わらない。サポートするチームが負けても、地球環境のために役立てば、すがすがしく帰ることができるかもしれない。
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ヴィッセル神戸
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