エネクトニュース

住宅版エコポイントが開始され、注目を浴びているエコ住宅。エコポイントの対象期間は、新築が昨年１２月８日から今年１２月３１日までに着工した住宅なので、年内の着工を目指すと時間はもうあまりない。

ここでエコ住宅の中でも、太陽光発電機能を持つ住宅のハウスメーカを取り上げる。



積水ハウスは、太陽光発電を利用し環境に配慮しながら経済性も実現する「グリーンファースト」商品がある。自然を上手に取りこんだ心地よい暮らしをベースに、暮らし方にあわせた快適エコライフを提案している。

「グリーンファースト」商品の中でも特に環境に配慮した住宅がプレミアム商品の、CO2オフ住宅。これは、高断熱等を利用した「省エネ」と太陽光発電等エネルギーを創る「創エネ」でCO2オフを実現する住宅になっている。そのほかにも、環境配慮した木造住宅「シャーウッド　グリーンファースト」などコンセプトにより5つのタイプのエコ住宅商品がある。



アキュラホームは、太陽光発電のエコ住宅商品として「オプティス 太陽光発電の家」がある。注文住宅なので、自由設計できる点が特長。太陽発電は京セラのシステムを採用している。

この商品は、家庭で消費されるエネルギーの約28％を占める給湯にかかる光熱費をダウンし、30年間でおよそ200万円もの削減が可能としている。

近年では、エコの観点からも長く住むことが奨励されている日本の住宅事情。住宅版エコポイントの対象期間は決まっているが、ぜひとも慎重に検討したい。

外部リンク

積水ハウス「グリーンファースト」
http://www.sekisuihouse.com/products/greenfirst/index.html

アキュラホーム「オプティス 太陽光発電の家」
http://www.aqura.co.jp/house/product/optis/kirei/index.html