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2010-03-30 00:00

電気自動車

1年間の成果は?横浜市と日産の環境プロジェクトが1周年

eco
1周年記念イベントも開催
横浜市と日産自動車株式会社が共同で行われている環境プロジェクト「YOKOHAMA Mobility“Project ZERO”」が3月に1周年を迎えた。20日には、1周年記念イベント「電気自動車が拓くゼロ・カーボンシティ」がNISSANホール(横浜市西区)で行われ、日産自動車山下副社長、同市林市長らが1年間の報告と今後の展開について話した。

イベントでは、電気自動車(EV)試乗会も行われ、抽選で当選したドライバーが、電気自動車を体感した。

平成22年度は渋滞改善に向けた経路案内システムの実証実験も
同プロジェクトの1年間の主な取り組みは、日産が開発したエコドライブ簡易診断ツールを同市が15基購入し、平成21年9月より市民・企業への貸出しを開始したことや、同市と日産の共同開催で「エコドライブ普及支援キャラバン活動」を21回行い、3月末までに352人が試乗体験したことなど。

平成22年度も引き続きこの取り組みを行うほか、新キャンペーンとして省エネモニター活動を行う家庭に対するアドバイス事業や渋滞改善に向けた経路案内システムの実証実験も行う予定。

外部リンク


横浜市 報道発表資料
YOKOHAMA Mobility “Project ZERO”
横浜市-日産自動車の共創における21 年度実績と今後の展開
http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/ondan/press/h21/100319/100319.pdf
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